口臭というのは誰でも気になるものです。自分に口臭があるかどうか他人に聞くわけにもいかないですし、どのような予防やケアをした方がいいのか皆さんが気になっていると思います。そこで、自分に口臭があるのかどうか自分自身で判断をする為に口臭のチェックをして見ましょう。以下にチェック項目を挙げてみました。○×で判断してみてください。
【口臭チェック】
1.口の中に適度に水分が、サラサラの状態である。
2.水かお茶を一日に適量水分補給をしている。
3.虫歯が出来たらすぐ歯医者に行って治療する。
4.食事は和食を食べる事が多い。
5.食事はよく噛んで食べている。
6.定期的に歯医者に通って、虫歯のチェックや歯石除去をしている。
7.食事の後は、食べかすも全て洗い流している。
8.ストレスを出来るだけ溜めないよう心がけている。
9.感情的にならないよう心がけている。
以上、チェック項目をあげてみましたが、いかがでしょうか?
○の数が多いほど口臭度数が低いという事になって口臭がないということになります。これでおおよその目安が立てられると思いますので、自分で自己チェックをし、自覚する事からスタートしてみてください。
口臭があるなと感じる前に、口臭の予防を行ってみてください。確かに最初は面倒だと感じることも多いと思いますが、段々と面倒だと感じなくなってくるはずです。しかもケアしないと気持ち悪いとさえ思ってくればしめたものです。
無理せずに、徐々に徐々にケアを始めていくようにしてみてください。
口臭を予防するには正しく歯を磨き、口の中にある細菌を減少させ歯垢を取り除く事が口臭予防には重要です。そのためには正しい歯ブラシを選ぶ必要があります。
以下、よい歯ブラシの条件をご紹介します。
・毛先が長すぎない
・硬すぎず、柔らかすぎないもの
・口の中で動きやすいもの
・大きすぎないもの
・ナイロンのもの
・合成樹脂のもの
・毛が密集しすぎてないもの
ナイロンの毛というのはコシや弾力があるので歯磨きに適しており、更に水で洗い流すだけできれいになるのでいつでも清潔に保つ事が出来ます。
ブラシ部分が大きすぎると口の中で細かく動かすことが難しくなるのでうまく歯磨きが出来なくなるのです。ですから、適度な大きさのブラシを選んで隅々まで磨くように心がけてください。
口臭を予防するには歯磨きが重要です。口の中には細菌が繁殖しやすい絶好の場所です。それは歯と歯ぐきの間が凸凹しているため、食べかすなどがそこに溜まってしまうからです。その食べかすから口臭の原因となる臭いが発生すると言うわけです。こうなるといかに歯磨きが大事か、歯ブラシを正しく選ぶ事が大事かということが分かってくるはずです。
口臭を予防するためには、そのたまったものや細菌を出来るだけ減らして歯垢を取り除かなければなりません。その基礎となるのが歯を正しく磨くことにあるのです。
歯科クリニックなどで歯の磨き方や、歯ブラシの選び方などを指導して頂き、正しくケアを実行するようにして口臭を予防してください。
口臭を防止するための過ごし方をご紹介します。
1.歯がきちんと磨けているかどうか染め出し液を使って歯が赤く染まってしまったところをチェックします。
2.起床後すぐ、電動音波はブラシを使って歯磨きをします。
3.水をコップ1〜1.5杯飲みます。水を飲むタイミングですが、「起床後に行う歯磨きの後」「朝食〜昼食の間」「昼食〜夕食の間」「夕食〜寝る前」です。
4.朝食として食べるものは和食を中心としたものにします。30回ほどよくかんで唾液の分泌を促すようにしてください。
5.水によるPHコントロールの後に、「Pro Fresh」を使いうがいをしてください。水によるPHコントロールの変わりにGC MIペーストを使用した場合は、30分経過してから「Pro Fresh」を使ってうがいするようにしてください。
6.昼食後や夕食後は水によるPHコントロールをするようにしましょう。
7.夜寝る前にはExcellent Breathを使って歯磨きをしましょう。
8.歯磨きの後、「Pro Fresh」を使ってうがいをしてから寝るようにしましょう。
補足としては、舌の動きを止めない事が大切です。染め出し液などを使って磨き残しをチェックし、歯磨きの練習をしましょう。
煙草をを吸われる方は、1日10本以内を目安にして間隔をあけて吸うように心がけてください。また、空腹時の喫煙は極力避け、吸った後は水でうがいをして水分補給を忘れずに行ってください。
・多汗症の予防・多汗症の治療
◇頭・髪の臭い、足の臭い、陰部の臭い
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